なみきの鳥たち


ルリビタキ

青い鳥。脇に一部黄色がまじる。夏には高い山に戻って,冬にはなみきに帰ってきてくれるでしょう。


コゲラ

日本のキツツキの中で一番小さい。背と羽のシマシマ模様が印象的。並木小の低学年教室の教室から見えるかも


エナガ

小さな丸っこい体に長い尾。小さなくちばしでとても愛らしいです。群でいることが多く,「リリリリリ」と歌いながら飛びまわっています。


シジュウカラ

首のまわりから尾にかけて黒い長いネクタイをしめています。太いのが雄。細いのが雌。「ツピーツピーツピー」とか「ジュルルル」と鳴きます。


ジョウビタキ

冬鳥(雄)。お腹のオレンジ色が目立つ鳥。雌はもっと地味な色をしている。つばさに白い部分があって,「紋付き」と呼ばれることもある。


ヤマガラ

一時,学園並木のバス停の遊歩道に群で暮らしていた。「ニーニー」と鼻にかかった声で鳴く。


アヒル


カモ(親子)

つくば市立中央図書館の前の池にいる。親について泳ぐヒナたち。やがて,岸に上がると羽づくろい。そして,真っ先に親が眠り,ヒナもうずくまって目を閉じる。すべてのヒナが眠る頃には親が目をさまします。


メジロ

目のまわりが白いからメジロ。オリーブ色の体の小さな鳥。花のみつが好き。庭のビワの実も食べにやって来ました。


カシラダカ

冬鳥。スズメくらいの大きさの茶色っぽい鳥。頭の上の短い羽がたつことからこの名がついた。


シロハラ

冬鳥。頭と尾羽が灰色。背からつばさは茶褐色。ツグミ位の大きさ。


ツグミ

冬鳥。茶色っぽい鳥。白い胸の上の方には黒い斑点。落ち葉をつついて虫をさがす。


ドバト

伝書バトが野生化したもの。首が細くて目と足が赤く,尾羽が白くきれいなドバトでした。


ヒヨドリ

留鳥。ボサボサ頭に赤いほほの灰色の鳥。「ヒーヨヒーヨ」とうるさいくらいに鳴く。花のみつや羽をはがしたセミなどを食べる。


オオヨシキリ

夏鳥。地味な色の鳥なのに口の中は鮮やかなオレンジ色。霞ヶ浦の水生植物園のヨシ原で「ギョシギョシケケシケケシ」とにぎやかだった。


ムクドリ

留鳥。並木小学校のプール前の田で水浴び。


セグロセキレイ

黒い顔でくちばしとまゆの上が白い,スマートな鳥。ノコノコ歩いて尾を上下する姿は,白と黒のコントラストが美しい。


ハクセキレイ

セグロセキレイによく似ているが,顔は白,目の前後に黒い線。水辺を好む。


オナガ

黒いぼうし。つばさと長い尾は青。姿は美しいが声は「ギェーイギェーイ」と独特。カラスの仲間なので気が強く,数羽でカラスを追い払うこともある。


スズメ

留鳥。石の上にじっと動かずにいたスズメのひな。まるっこい体,短い羽,ふわふわした羽毛。幼い顔つきがとてもかわいい。この後,すぐ近くの木で親から餌をもらった。


アオジ

頭が深緑色をした目立たない鳥。暗いところが好きで「チッ」と鳴いて,藪の中にかくれる。冬の近隣公園にはたくさんいたが,山に帰っていった。


ヒバリ

漂鳥。早春に空高くからヒバリの鳴き声が聞こえてくる。ホバリングしながら歌っている。しばらくたつと,ぐんぐん高度を下げて地上におりる。


カワラヒワ

つばさの黄色が目立つ鳥。くちばしと足がピンク。「ミーミー」と鳴く他に「キリキリキリキリロロロロ」と美しく鳴くこともある。


ツバメ

マクドナルド桜土浦店のカベに巣を作ったツバメ。8日後に行ったときにはすでに巣立ちしていた。