「大広間3」ベータの配布

  授業などでプレゼンテーションする程度の機能にとどめ,ベータ版を配布することにしました。ファイルサイズが小さくなり,けっこう軽く動いています。画像のデータ量が多くなるとどうしても重くなります。ネットワークコンピュータのフォルダからもローカルと同じように一括表示できるようになりました。プレゼンテーション実行時に,最大表示と実寸表示を選択できるようになりました。また,画像の縦横比は,絶えず一定になるようにしました。
○現在までわかっている不具合,および不足している機能。
   ・印刷ができない。
   ・コピー,貼り付け,切り取りなどクリップボードに対応した編集機能がない。
   ・文字,音声,動画などに未対応。
   ・画像(jpg)データの編集ができない。
   ・自動実行機能がない。
   ・表示効果がない。
   ・ファイルの関連付けに対応してない。
   ・6×6←→3×3の表示こま数の変更ができない。
   ・36枚のbmpとjpgにしか対応していない。
   ・htmlファイルの書き出しに未対応。
   ・複数の画像を選択して,ドラッグ・アンド・ドロップ
   ・部分拡大機能やチョーク機能などプレゼン支援機能がない。
   ・動作確認OSは、win95、win98、winNT4、win2000。
   ・キーボードによっても操作できるようにする。

皆さんのお力を借りて、使いやすいものにしていきたいのですが、種々の確認が十分行われていません。最悪の場合、大広間3を使ってシステムを破壊するかもしれません。その場合でも、責任は負いかねます。

大広間3ベータ3.0.0.4(559KB)のダウンロードは,ここからです。

更新履歴

1/12/2001 3.0.0.4
3.0.0.3で新たに追加したbmpファイルの編集機能について修正。そのシステムでbmpファイルに関連付けているアプリケーションが起動するようにした。

11/12/2000 3.0.0.3
大広間で畳に表示したbmpファイルを,標準でc:\program files\accesoriesにあるmspaint.exeを起動し読み込むようにした。mspaint.exeにより修正したら、上書き保存によって修正が有効になる。
また、新しい画像を追加したい場合も、白紙のbmpファイルをmspaint.exeで開き作成できる。
いずれの場合も、作成・修正したファイルを上書き保存することによって大広間が更新するようにした。

6/25/2000 3.0.0.2
ストップバーを有効にした。ファイル保存時のデフォルト設定で拡張子を付ける。「ファイルを開く」の不具合を修正。

6/22/2000 3.0.0.1
本ホームページにて配布開始