先日、紹介した携帯用FLASHの資料は現在1冊しかありません。 「基礎から学ぶモバイルFlashコンテンツ作成講座―携帯電話用Flashを使ったサイト作成テクニックを実例で解説」・小松 学史 (著), C&R研究所です。
これはもし携帯用FLASHサイトを作るとしたら見ておく価値のある本です。 でもこれだけだと少し足りません。 実際に作るときに引っかかるところが書いてない。 多分、この本を書いている人が達人なんだろうな。 私たち素人が失敗したり引っかかるところは、ごく当たり前と思われている所なんです。
私が携帯用FLASHサイトを作ろうとした時、ソフトの選択、導入の条件、インストール、インストール後の環境の変化、FlashLiteのバージョン(現在、FLASH4〜5程度)、使えるActionScriptの範囲等、分からないことだらけでした。
そこで、様々なサイトを見て参考にしました。でも一番参考になったのはドコモとauのサイトでした。 ドコモ
先ほど上げた本とこのサイトを見ればだいたいのことはわかります。 後は、自分のスタイルを作ることです。 どんなサイトを作るのか、また何に使えるのか、よく考えなければなりません。 また、モバイル独特の操作性の制限に基づく工夫が必要になります。 なにせマウスはないのですから。 キーも上下キーと数字キー、決定キー、#キー程度しかないのですから。 またデータの大きさをモバイル用に小さくしなければなりません。
このサイトの名前を変えようと思っています。 学習用という枠をはずして、「脳を鍛えるFLASHサイト」ということでいこうかな。 小学生でも、易しすぎては退屈だし、少し手強い方が楽しいですね。
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