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94,w-zero3のプレゼンテーション用デバイス発売

 W-ZERO3でプレゼンテーションを行う時の新しいデバイス、「<a href="http://www.ibsjapan.com/ConnectportW-ZERO3.htm">ConnectPoint Display</a>」が発売されている。これはIBS JAPANから出ていて、値段は73500円。アスキーでは3万円と出ていたが、やはり日本で発売されるときには高くなるようだ。
 この商品の良さは、W-ZERO3の無線機能を使うことと、一応W-ZERO3の機能がフルで生きることだ。ということは、W-ZERO3を持って動きながらプレゼンテーションをすることができる。いつもパソコンが置いてあるところにしばられていたプレゼンではなく、相手に話しかけたり、顔の表情を見ながら演技力豊かにプレゼンテーションを行うことができるわけだ。ただし、無線LANポイントは別に購入して設定しなければならない。
 さて、いろいろ出てきそうな雰囲気になってきましたね。
<a href="http://canaria.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/connectport_m.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=200,height=160,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img alt="Connectport_m" title="Connectport_m" src="http://canaria.cocolog-nifty.com/fusigi/images/connectport_m.jpg" width="100" height="80" border="0" style="float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a>


 この機器にの細かい仕様は以下のようになっている。
・SVGA/VGAディスプレイ、シリアル、USBデバイスをIP経由で接続
・ローカルステーションを簡易化
・レガシーターミナルエミュレーションをサポート
・10/100Base-Tイーサネット(RJ-45コネクタ)
・1xアナログVGA/SGVA(DSUB15コネクタ、16ビットカラー)、2xシリアルRS-232C(DB9コネクタ)、2xUSB
ユニットごとにスタティック(Fixed)IPアドレス
・サーバーにより、複数台のConnectPortをサポート
・フィールドアップグレード可能なファームウェア
・シリアルポートコネクションにはDIGI特許のRealPort COM/TTY Redirector使用
・RealVNC, UltraVNCの他、オープンソースVNCサーバーアプリケーションをサポート
・Windows Virtual Server, VMWare他マルチクライアントホストアプリケーションをサポート
・Windows CALライセンス不要
・VT-xxxなどターミナルデバイスをサポート
・エンベッドVNCサーバーよりIPアドレスからリモート管理、リモート監視またリモートトラブルシューティング可能