反射神経測定器
原理:一人が物差しを持ち、もう一人が物差しを離した瞬間、物差しをにぎり、物差しの目盛りから神経の反射スピードを測るというのを以前テレビで見た。それなら時間の目盛りがついた専用の棒を作ればもっとよくわかる。
作り方
適当な握りやすい40cmくらいの木の棒に目盛りをつけるだけ。
目盛りは落下運動の公式を使い
 S=1/2gt*t
S:落下した距離(目盛りの長さ)
g:重力加速度で9.8とする 
t:時間(秒)
で計算する。
 計算は表計算ソフトで上記の式を入れれば自動的に計算できます。

使い方
1 試験者が棒の上部をを持ち被験者が棒をすぐ握れるように手を添える。手の上部が目盛りの「0」にくるようにする。
2 験者が棒を離した瞬間、被験者は握る。そのとき手の上部が指した目盛りが反射までの時間である。